本が完成するまで工務が専任


制作までの流れ


ご相談・お見積り

本の完成時のイメージを確認しながら、全体像を把握するための企画を立案いたします。同時に制作の流れ、サイズや製本方法等を弊社より提案させていただきます。スケジュール確認の後、ご相談に対応したお見積りをさせていただきます。


原稿のお預かり

お見積りにご同意を頂いた上で、お客様の原稿(文字原稿、写真、図面など)をお預かりいたします。テキストは弊社にて入力可能です。原稿内容を確認した後、再度、お客様のご要望に対応したスケジュールを調整させていただきます。この段階より制作を開始します。


編集・デザイン

誤字・脱字のチェック、表記の統一等の打ち合わせを行った上で、編集を行います。写真や絵の色再現に必要となる繊細な補正も、ご要望をお伺いしながら編集部にて行います。また、お客様のご希望に沿った装丁のデザインをご提案させていただきます。



日本語は、漢字、平仮名、片仮名、さらにローマ字など、個性の違う様々な種類の文字が混在しています。活版印刷の時代から、職人たちは、ばらつきがちな日本語の文字をいかに読みやすく美しく仕上げるかを競いあい、切磋琢磨しながら技術の向上に努めました。

やがて、日本語組版の技術は、世界的にも高い評価を受けるまでになりました。青雲印刷は、自動組版化の進んだ時代の流れの中でも、活版の時代より培った経験と技術を生かし、レイアウトの完成度、文字の読みやすさに配慮し、文字の個性を最大限に活用した、生きた本づくりを最大の目標としております。

弊社の組版による日本語は「美しい」と感じていただけるものと確信しております。

本と印刷ミニ知識

実は奥が深すぎて一言では説明できない本と印刷の世界。 ミラクルな印刷の世界を青雲印刷の仕事を通して わかりやすくご紹介します!